皆さん、こんにちは。
コンシェルジュPです。
前回の続きです。> 前回はこちら
東京駅での撮影を終えた我々を乗せた専用車(さわやか号)が神田、秋葉原、湯島を抜けて向かった先は・・・
なんと東京国立博物館。
多くの花嫁様の憧れの東京国立博物館。
某ドラマのロケ地で一気に有名になりましたね!
さて、ここでアドバイス。
通常ならタクシーを降りてから受付の守衛さんのところで入館手続きになります。
これ全員の名前を書いたりして少々時間がかかります。その間は新郎新婦様は立ったまま待つことになります。
当社の場合はこの時間も"さわやか号"の中で待機になります。
この待ち時間の間も花嫁様とヘアメイクのYUIさんとアシスタントさんで楽しいおしゃべりタイム、さすが一分一秒を無駄にしないエルミタージュ(笑笑)
さて、ここで全ての手続きを終えてくださったダイスケさんが戻ってこられました。
ここからが私たちの腕の見せどころ!!!
どういうことかと申しますと、なんと館内ギリギリのところまで車で行けるのです。
先頭にダイスケさんと博物館のご担当の方が仲睦まじく(?)歩かれてそのあとを時速5キロで後をついていきます。
そうすれば本当にギリギリのところまで車で行くことができました。
下りた後は徒歩5秒で館内です。
上野の森は意外と冷えますのでこれは花嫁様にとってうれしいポイントかと思います。
◆
すっかり前置きが長くなりました(汗)
エルミタージュの場合、東京国立博物館での撮影の場合は特別態勢で臨みます。
あまり詳しく書けませんが、通常は3人体制なのですがこちらの場所は4人体制。
このあたりもダイスケさんのお客様に対する優しい心配りがあるのです。
おっと!
えらいことです!
まだ前置きが終っていません!
大切なことを言い忘れました!
東京国立博物館では感染症予防の観点からいろいろな施策をされていますが、入館後に全員で手洗とうがいをしないといけません!
この日も男子チームと女子チームにわかれてお化粧室で手洗とうがい。
実はこのあたりの段取りもとって重要。
貴重な撮影時間が少なくなっては大変です。
このあたりも東京国立博物館を熟知されたダイスケさんの案内の元、とってもスムーズに進みました。
◆
そしていよいよ撮影スタート!!
ちなみに下記の写真は私のスマホ写真です。
※レタッチなし
ダイスケさんの写真は私の写真の100倍キレイです。そのあたりも踏まえてご覧ください。
このドレス、後ろのクルミボタン、
50個以上ありました(大汗)
↓

ダイスケさんとYUIさんのスーパーコンビ
あうんの呼吸で無駄がまったくありません。
いつもブログで書きますが撮影には"サクサク感"がとっても重要です。
新郎新婦様のおふたりも重厚な博物館の雰囲気に少し緊張気味でしたがダイスケマジックでいい感じになってこられました
↓

本当の本当にお優しいご新郎様
新宿のカフェで5人で打合せしたのも今となっては懐かしい思い出です(涙)
↓

この雰囲気、
私は大好きです!!
↓

ザ・トーハクとも言えるショットですね!
↓

ダイスケさんのシャッターも進みます!(笑)
↓

他にもたくさんたくさんお撮りしました。
本当に楽しいひととき。
大変お世話になった東京国立博物館の職員さんに見送られて出発。
上野公園でみんなで記念写真を撮ったのはここだけの話し。
帰りは日本橋を通ってブライズルームへ。
皆さん、心地いい疲れで、
車内は幸せな雰囲気に包まれました。
もしかして、そう思っているのは私だけ・・・(滝汗)
(おわり)
※上記情報はブログアップ日現在です。
※東京国立博物館の撮影ルールは変わることもあります。予めご了承ください。
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